ホームページの問い合わせフォームが壊れたときの対処法

もしかして「お問い合わせフォームが壊れた!」と焦っていませんか?
ホームページの反響導線を塞がれるわけですから、相当な機会損失です。なるべく早く修正したいですよね。
しかしホームページに対する十分な知識がなければ、どう動けばいいかわからないはず。
そこで今回はお問い合わせフォームが壊れたときの具体的な対処法について紹介します。
読めば「今から何をすべきか」が分かるはずです。ぜひ最後までお読みください。

お問い合わせフォームの修正方法は2種類

ホームページのお問い合わせフォームには種類がいくつかあります。具体的には以下の通りです。

  • ワードプレスのお問い合わせフォーム
  • ホームページデザイナーやホームページ制作会社が作ったHTMLホームページのお問い合わせフォーム

それぞれの修正方法について、紹介していきます。

ワードプレスのお問い合わせフォームの修正方法

ワードプレスのお問い合わせフォームは「コンタクトフォーム」というプラグインによって設置します。
このプラグインは非常に安定しており、プラグインのせいで壊れるとことはほとんどありません。
そのため、もしお問い合わせフォームが機能していないのであれば、プラグインの設定に問題があると考えられます。
最近、プラグインの設定を変更していませんか?
その変更によって不具合が出ている可能性がありますので、元に戻してみてください。不具合は解消されるはずです。
なお、コンタクトフォームはたまにアップデートをします。
それに気づかのまま古いバージョンを使い続けると、不具合が出る可能性があるので、アップデートが行われているかどうかは、定期的にチェックすることをオススメします。

HTMLホームページのお問い合わせフォーム修正方法

HTMLホームページのお問い合わせフォームを修正するのは、素人ではかなり難しいです。
HTMLのコードを最初からいじる必要があり、専門知識がなければほぼ不可能です。
時間を無駄にしないためにも、ホームページを作ってもらった会社に依頼して、修正してもらうのが1番です。
また問題がある点を見つけて修正するよりも、1から作ったほうが格段に早い場合もあります。

修正以外にやるべきこと


お問い合わせフォームが壊れて使えないことは、お客様にとっては不利益です。
できて当たり前のことができないわけですから、それをストレスに感じてクレームしたいと思っている方もいるでしょう。
そのため、お問い合わせフォームの修正と同時に、お詫び文を掲載することも忘れないようにしてください。
トップページに「不具合修正のお知らせ」とタイトルをつけ告知します。お詫び文の内容としては以下の通りです。

  • 謝罪の気持ちを表す言葉
  • いつ不具合が出たのか
  • どのように不具合を対処するのか
  • 今後不具合が出ないようにどうするのか

お詫び文を載せるか載せないかでは大きな差が出ます。
企業ホームページほどお詫び文の掲載は不可欠です。必ず載せるようにしましょう。

まとめ

今回はお問い合わせフォームが壊れたときに、やらなくてはならないことを紹介しました。
ワードプレスのお問い合わせフォームは、コンタクトフォームというプラグインの設定を見直せば、修正ができます。
ホームページデザイナーやホームページ制作会社が作ったHTMLホームページのお問い合わせフォームは、ソフトを使って1から作り直すか、制作会社に修正を依頼するのが1番です。
トラブルは起こらないに越したことはありませんが、正しい対応をすれば問題を最小限に抑えることができます。ぜひ参考にしてみてください。

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