〈全3ステップ〉ホームページから売上が上がらない場合の対処法

「ホームページから売り上げが上がらない」と悩んでいませんか?
今回の記事はそんな方に向けて、ホームページ経由の売り上げをアップさせる方法を3ステップで紹介していきます。

ステップ1.ターゲットに合ったキーワード選定をしよう

キーワード選定とはターゲットが検索するキーワードを予測すること。検索結果で上位表示させるために行うべき重要な作業です。
なぜキーワード選定が重要なのかというと、Googleの検索結果は、キーワードに合わせてランキングが変わるようになっているから。
つまり上位表示を狙うには、読者がなんらかのキーワード検索した際、知りたいことに答えた記事を用意しておく必要があるのです。
見込み客となるお客様がどんなキーワードで検索するのか、想定してみてください。
そうすれば、おのずとキーワード選定ができるはずです。

ステップ2.キーワードに合わせた記事を書こう

大切なのはキーワードに沿った記事を書いていくことです。そのためには、以下2つのポイントをおさえる必要があります。

  • 読者の検索意図を考える
  • 階層構造を設計する

読者の検索意図を考える

検索意図とはざっくり説明すると「検索結果から何の情報を得たいのか?」ということ。
例えば「FX 初心者 稼ぎ方」というキーワードでは「FXを始めたばかりなので、稼ぎ方を知りたい」「口座開設におすすめのFX会社を知りたい」が検索意図になります。
読者の知りたがっていることを明確に想像しましょう。

階層構造を設計する

例として「FX 初心者 稼ぎ方」で記事の階層構造を作ると、以下のようになります。

H2 FX初心者が稼ぐ上で大切な3つのこと
H3 取引スタイルを決める
H3 少額投資で利益は少なめに
H3 早めに損切りする
H2 おすすめな3つのFX口座
H3 A会社
H3 B会社
H3 C会社

上記のように階層構造を設計することで、キーワードに沿った「質の高い記事」を作ることができます。

階層構造が崩れている例・・・

H2 FX初心者が稼ぐ上で大切な3つのポイント
H3 取引スタイルを決める
H3 A会社 ←大切なポイントじゃない
H3 A会社の特徴 ←A会社の特徴を説明している
このように関係ない項目を入れて階層を崩している人が多いので、注意が必要です。

ステップ3.記事の訴求力をあげよう

狙ったキーワードの検索結果が上位表示されただけでは商品は売れません。
ホームページに来てくれた読者が商品を買ってくれようにするには、セールスライティングの技術が必要になってきます。
セールスライティングとは、簡単に説明すると商品を買ってもらうための文章術のこと。
実は友達におすすめのモノを紹介するときも、セールスライティングと同じようなことをしています。

身近なセールスライティング一例

あなた「このマスクすごく使いやすいよ!」
友達「へぇー、そうなんだ。どこが使いやすいの?」
あなた「顔にピッタリと密着するんだけど、全然息苦しくないんだ。あと、他のマスクと違ってアロマの香りがするから使っていてとても気分がいいんだ。」
友達「へぇー、試しに買ってみようかな?」
あなた「まずはお試しパックがおすすめだよ!ドラックストアでは置いてない所もあるから通販サイトで買うのがいいよ。」

よくある会話かもしれませんが、会話の口調を変更すれば立派なセールスライティングに変身します。

  • 他の商品と比べて何が良いのか
  • お試しや無料提供など、購入へのハードルが下がるポイントは無いのか

上記を端的に紹介すると、上手なセールスライティングになります。ぜひ真似してみて下さい。

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