ホームページにおけるコンテンツとは?どんな種類があるのか徹底解説!
ホームページには「コンテンツ」と呼ばれるものが不可欠です。簡単に日本語に訳すと、「情報の中身」ということになります。今回は、このホームページに掲載するコンテンツにはどんな種類の物があるのか?などについて、詳しく解説していきます。
Contents
ホームページにおけるコンテンツとはどんな物事を言うのか?
ホームページにおけるコンテンツとは「訪れたユーザーの悩みを解決する情報」のことです。ユーザーは、何らかの悩みを抱えて御社のホームページにたどり着いています。その悩みを解決してあげる物こそが、適切なコンテンツなのです。ユーザーが御社のコンテンツを得ても悩みが解決しないのであれば、ホームページのコンテンツを見直していく必要があるでしょう。
ホームページのコンテンツの種類とは?
ただし、ホームページに掲載するコンテンツには様々な種類があります。ここでは、「文字」に絞り込み、文字の情報の中でもどんなコンテンツがあるのか?その種類をご紹介していきましょう。
①知識タイプ
コンテンツの1つ目は「知識タイプ」です。ハウツータイプのお悩み解決コンテンツです。ポイントとしては、多くの専門的な知識が必要だという事になります。ただし、専門知識さえあれば、いくらでも増やしていくことが可能なので、ホームページを上位表示させるためのSEOに対しても非常にプラスに働く効果があります。
②ニュースタイプ
コンテンツの2つ目は「ニュースタイプ」です。ニュースタイプは、単発タイプとも呼ばれ、その時の時事ネタなどを絡ませて、爆発力のある文章を届けるコンテンツになります。SNSなどでも拡散されやすいため、掲載時には瞬間的に多くの方に読まれるでしょう。ただし、賞味期限が短いのもニュースタイプの特徴です。
③連載タイプ
コンテンツの3つ目は「連載タイプ」です。連載タイプは、何回にも分けて同じテーマでコンテンツを増やしていくタイプです。メリットとしては固定のファンが付きやすく、SEOでも効果が高いという事でしょう。
④追記タイプ
コンテンツの4つ目は「追記タイプ」です。追記タイプは、1度創り上げたメインコンテンツに、最新情報を追記していくタイプの物です。連載タイプよりもテーマの変化は少なく、新しいジャンルのコンテンツを投入しやすいのもメリットでしょう。
⑤季節タイプ
コンテンツの5つ目は「季節タイプ」です。季節タイプは、四季折々のイベントに絡ませたコンテンツで、季節がうまくマッチングした時には抜群の集客力を発揮しますが、シーズンが過ぎると一気に集客できなくなります。ニュースタイプとちょっと似ているコンテンツです。
⑥辞書タイプ
コンテンツの6つ目は「辞書タイプ」です。「用語集」や「花ことば一覧」などの辞書に乗せられるほどの膨大なコンテンツを日々少しずつ掲載していくタイプです。
⑦インタビュータイプ
コンテンツの7つ目は「インタビュータイプ」です。こちらは、実際に専門家の方などにインタビューした内容を、まとめて掲載するコンテンツになります。会話形式なので、読者にも分かりやすくボリューム感も出やすいコンテンツになるでしょう。
⑧データタイプ
コンテンツの8つ目は「データタイプ」です。こちらは、調査のアンケート結果を表記したり、商品のデータなどを表記して、読者に利便性を提供するコンテンツになります。信ぴょう性は高まりますが、調査のコストが非常にかかってしまうコンテンツになります。
まとめ
というわけで、今回はホームページに掲載するためのコンテンツとはどんなものなのか?という点について、詳しく解説してきました。どのコンテンツにも、良いところと悪いところがあるので、自社のサービスに合ったコンテンツをうまく掲載するようにしましょう。