制作業者が作ったサイトを自分で管理・更新したらダサくなった時の対処法3選

ワードプレス制作業者に頼んだ、自慢のホームページ。自分達で管理・更新しているうちに、何故か段々とダサくなってしまった…と悩んでいませんか?
今回はそんな悩みを解決する内容になっています。

方法1.業者に元に戻してもらう

自分達のホームページ修正に限界を感じたら、ホームページ業者に元に戻してもらうのも一つの方法です。
「これからは安心してホームページ運用したい」という人におすすめです。
しかし、ホームページ業者によって対応は様々。意外とトラブルも多いです。
そこで、ホームページ業者にサイト修正をお願いする時にこれだけはチェックしてもらいたい、という内容をまとめておきます。

修正内容や工数をきちんと説明してもらえるか

業者によって、修正にかかる人数や時間は様々です。
見積もり段階でも、ある程度工数は聞けるので、自分の納得行くまで聞くようにしましょう。

レスポンスが早く、やりとりもスムーズに行えるか

契約後は、その業者と長い付き合いになります。
返事が返って来なかったら、その間ずっとサイトが公開できない状態になってしまう事も。
ホームページ業者に問い合わせする時は、レスポンスのスピードもチェックするようにしましょう。

方法2.クラウドソーシングの外注に任せる

「ちょっと業者は高いけど、修正は自分でできない」という人は、クラウドソーシングでサイト修正を依頼する方法もおすすめです。
サイトの修正依頼を業者に頼むとなると、初期費用や更新費用で、10万円から30万円の金額になります。(もちろん、会社によって様々です)
しかし、クラウドソーシングでは5万円くらいで依頼できます。
支払いもクラウドソーシングのサービスで対応してくれるので、お金のやりとりも安心して行えますよ。

デメリットもあり

クラウドソーシングで仕事を受注してくれる人は、専門の業者ではなく、ほとんどが個人です。
中には、サイトの修正に慣れていない人もいるため、自分の思い通りの結果にならない可能性があります。
場合によっては、途中で投げ出されることも。
それも踏まえて、クラウドソーシング上でのやりとりでは、以下の事に気をつけて下さい。

  • 依頼する内容をできるだけ詳細に伝える
  • 受注者とのやりとりを頻繁にする

クラウドソーシングはうまくいけば、お得にサイト修正ができます。
「多少のリスクを承知の上、安く依頼をしたい」と思う人は使ってみると良いでしょう。

方法3.原因を追及し、自分で修正する

業者やクラウドソーシングで修正をお願いしたら、費用がかかってしまいます。
その費用の捻出ができない、もったいないという場合は自力で修正してみるのも一つの方法です。
原因を解決しながら修正する事で、サイトの仕組みやインターネットの勉強にもなります。
しかし、自力でサイトを修正するのは、かなりの時間が必要です。
今回の場合、ワードプレス制作会社に作ってもらったホームページを修正するわけですから、さらに難易度が上がります。
業者からデザイン情報をもらったりと、修正のための時間だけでなく、修正に必要な情報の収集時間も必要になるでしょう。

自力で修正する場合、どんな知識が必要か

もし、自力でサイトを修正するのであれば、以下の知識は最低限必要です。

  • サイトのデザイン情報の理解
  • サーバー・ドメイン・DNSの知識
  • 最低限のHTML・CSS・PHPの知識

以上の4つは、必ず身につけるようにして下さい。
そうでなければ、既にいじってしまったホームページの「ダサさ」を消すことができません。
これらに自信がないなら、上記で紹介したクラウドソーシングでお願いする方法や、もともとの制作会社にお願いする方法を選んだ方が良いでしょう。

よく閲覧されるページ