すぐにできる!デザインがダサいホームページの対処法

「ホームページのデザインがダサいけど、対処法がわからない」と悩んでいませんか?
ホームページの見栄えは、さまざまな要素のバランスで決まります。バランスを上手く活用することで、格好いいデザインやおしゃれなデザインに見せることができますよ。
本記事では、ホームページがダサくて悩んでいる人向けに、画面が見やすくなる「3つのバランス」を解説していきます。記事に書いてあることを参考にすれば、ダサかったホームページが読みやすくなり、多くの人にアクセスしてもらえるようになるでしょう。

 

改善点1:文字のバランス

文字のバランスがおかしいとダサイホームページに見えてしまいますし、記事を最後まで読んでくれるかどうかにも関わります。文字バランスの調整をする時は、以下2つのポイントを意識しましょう。

  • 余白のバランスを整える
    間隔を適切に設定しないと、とても見づらいホームページになってしまいます。
    「文と文の間には改行をいれる」「不自然な改行は入れない」「改行をするときは1回だけ(2回連続でしない)」を意識すれば適度なバランスを保つことができます。
  • 漢字とひらがなのバランスを整える
    漢字が多すぎると、画面が真っ黒に見えて読みたくなくなってしまいますし、文献のような堅苦しい印象を与えてしまいます。一方、ひらがなが多すぎても読みづらくなりますし、幼稚な文章という印象を与えてしまうでしょう。
    一般的に漢字・ひらがな・カタカナのバランスは、3:6:1が見やすいと言われています。ユーザーにとって読みやすいバランスに近づけることが大切です。

改善点2:色のバランス

ダサいホームページの典型は「派手にしすぎてとても見づらくなっている」ことです。使う色は3色~4色が望ましく、過度な装飾は控えたほうが良いでしょう。装飾が多すぎると、どこをアピールしたいのかわからない下品なページになってしまいます。
また、リンクは青に統一し、下線はリンクと間違えてしまうので控えましょう。

  • 色の重要性を再認識する
    色は心理的・感情的など、人にさまざまな影響をもたらします。例えば赤は「警戒心・感情的興奮・刺激」、青は「冷静・鎮静作用・爽快」、黒は「高級感・威圧感・力強さ」などです。
    カラフルにしすぎると、ユーザーの脳がパニックになってしまい、ページを離れてしまうでしょう。どんなコンセプトのホームページなのかをいま一度考えて、配色を見直してください。

改善点3:画像や表のバランス

画像や表を適切な位置に配置するのも、ダサいホームページにしないための対処法のひとつです。画像や表を入れると、どんな内容なのかを直感的に伝えることができます。
また画像を入れることにより、メリハリがつくようになります。文字だけの羅列では読みにくく、疲れたり飽きてしまいます。そんな時に画像や表などが適度に配置されていると、ユーザーの気持ちもリセットされて、その後の記事も読みやすくなりますよ。
まずは1記事につき、表もしくは画像を1箇所入れることを意識してみてください。

まとめ

 

今回はホームページがダサくて悩んでいる人向けに、画面が見やすくなる「3つのバランス」を解説しました。ホームページのデザインは、デザインソフトの技術や持って生まれた芸術的なセンスだけで決まるものではありません。ユーザーが見やすいように変えるだけで、ダサいデザインではなくなります。
今回紹介した3つの改善点は、誰でも簡単に取り入れることができます。
読みやすくユーザーにやさしいホームページへすることで、アクセス数や収益もアップしますので、ぜひ参考にしてみてください。

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