WordPressホームページがとにかく使いづらいと言われる場合の3つの対処法

WordPressはアメリカから最初に始まり、その後世界に広まったため、日本人にとっては少々使いづらいものになってしまってしまいがちです。
そこで今回は、このような「使いづらさ」を解消させる方法について、解説していきます。
本記事に書いてあることを参考にすれば、ホームページ利用者が「使いづらい」と思わないような「おもてなしができたウェブホームページ」に生まれ変わることができるでしょう。
ぜひ最後までご覧ください。

方法1.テーマ変更をする

WordPressにおいて「テーマ」とは、Webホームページ全体のテンプレート(ひな形)のことをさします。
テーマをインストールすることにより、デザインやホームページの骨組み、エディター機能などがセットで一気にカスタマイズ可能です。
そのため、使いづらかったワードプレスホームページでもテーマを変更するだけで、一気に使い勝手を向上することが可能になります。
テーマ変更は本当に簡単なので、WordPress初心者であっても、簡単に希望デザインのWEBホームページやブログを作成することができますよ。
テーマを使用すると、WEBホームページやブログの使い勝手を生まれ変わらせるだけではなく、テーマ独自の機能を使えることができるため、SEO対策や成約率向上にも有効です。
しかし、テーマを変えると構造も変わってくるため、自分自身には使いづらいテーマになる可能性も。
ホームページに来てくれる人だけでなく、自分自身も使いやすいと思うようなテーマに変更することが重要です。

方法2.ムダな機能を削除・停止する

ホームページ内にやたらといろんな機能をつけてしまうと、ホームページ利用者が不便になってしまいます。
特にワードプレスの場合は、プラグインという機能があるため、何でもかんでも簡単に機能が取り付けられます。

  • 画像にポインターを当てるだけで、クリックをしてないのに拡大表示される
  • テキストが音声で再生される
  • そんなに情報量が多くないのに、検索機能が充実している
  • 別に必要でもないのに地図が表示されている

ホームページ運営側からすると、おもてなしを意識したのかもしれませんが、ホームページ利用者からすると余計なお世話になることが多々あります。
自分で無駄な機能かどうかがわからない時は、社内スタッフなどにホームページを使ってもらい、屈託のない意見をもらうと良いでしょう。
社内スタッフから良い意見がもらえないような関係性であれば、自分の家族に聞いてみるのも方法の1つです。
客観的観点からホームページを見てもらい、無駄な機能がないかどうかを確認しましょう。

方法3.不必要な内部リンクを減らす

記事ページ内において、必要以上に内部リンクがあると、利便性が下がってしまいます。
何故かと言うと、迷子になってしまうから。
「この道に進んで欲しい」という、しっかりとした導線があるなら内部リンクは有利に働きます。
しかし、どこでもいいからとにかくホームページ内を捜索してほしいと言うのは逆効果です。
いたるところに看板が立っている、どこに行ってもいいですよという状態であれば、迷子になってしまいますよね。内部リンクがページ内に多数ある事は、それと同じです。
内部リンクは最小限にし、進んでほしいと思うようなところや、関連性のあるネタに対して、リンクを飛ばすようにしてください。

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