ホームページを閲覧する人の目的は、最新の正しい情報を得ることです。
しかし最新の情報を提供していないホームページだと、離脱してしまうユーザーが増えてしまいます。そればかりか会社としての評価をさげることになります。

ホームページは製作したら終わりではなく、常に最新の情報を提供することが大切なのです。
この記事では、ホームページの更新の必要性や更新方法に関して詳しく説明していきます。

ホームページの更新の必要性

近年商品やサービスを探している多くの人は、ホームページで情報確認することがほとんどです。そのためホームページに説明がないと他のサービスや商品を選ぶ可能性が高くなります。
また既存の顧客であってもサービス内容を確認することも多く、ホームページの更新は会員の獲得や売上に大きな影響があります。

閲覧者のイメージアップ

ホームページを閲覧する大きな目的は、最新の情報を知ることです。そのためホームページが常に最新の情報を提供していたら閲覧者にとってのイメージアップにつながります。

検索エンジンの評価をあげる

YahooやGoogle において、商品やサービスに関連するキーワードに対して上位で表示させるためには検索エンジンの評価をあげる必要があります。評価の項目は様々あるのですが、あまり更新していないページがだんだんと評価が下がってきます。
YahooやGoogleなどの検索エンジンは、質の高いホームページ、新しく更新されたホームページを上位表示させます。そのためいくら内容の充実しているホームページであっても、定期的に更新をしていないと上位表示されにくいのです。

検索ワードで調べるユーザーは、最初の2〜3ページまでしかじっくりと見てくれません。4ページ目まで見るのが手間であることと、4ページ目以降に表示された企業は評価が低いと判断される傾向にあります。

新規利用者を増やす

新規利用者を増やすためには、ホームページで逐一新しい情報を提供することが大切です。またSNS などと連携して拡散することにより、多くの人に新しい情報を見てもらうことができるのです。
そのためもしホームページを更新していないと、ホームページを継続的に更新している同業他社と差をつけることができます。

リピーターを増加する

現在サービスを利用している人でも、新しい情報などを確認するためにホームページの閲覧をします。そこで利用者だけの特典情報などを紹介していれば、利用者の中でSNSなどを通じて拡散してくれることによりリピーターを増やすことができます。

また利用者にとってお得な情報を提供することにより、サービスを止めずにそのまま続けてくれるリピーターの増加につながります。
いずれの場合においてもホームページの更新はリピーターを増やすために重要な要素となっています。

コンバージョン率をアップ

ホームページの一番の目的は閲覧してもらうことではなく、商品を購入してもらったり会員になってもらったり問い合わせをしてもらうことではないでしょうか。コンバージョン率とは、ホームページの閲覧者に対して商品購入などの最終成果までつながった割合のことをいいます。
ホームページを定期的に更新することにより、このコンバージョン率をあげることができ結果的に売上や会員獲得につなげることができます。

ホームページの更新方法

ホームページを更新する方法は、業者に依頼をするか、自分で更新作業をする方法の2通り

業者に依頼する場合は業者によって費用はピンキリであり、サービス内容もバラバラです。そのため依頼内容を把握するだけでもある程度の知識が必要です。
また以前と比べて自分でホームページの更新をしやすいサービスが増えていますが、そうはいってもある程度の知識は必要であり、またパソコンに慣れていない人は更新作業だけで時間がかかってしまうことがあります。

このように業者に依頼する場合や自分で更新する場合によって、メリット・デメリットはありますが、いずれの場合においてもある程度のWEBサイトに関する知識が必要だということです。

●業者に依頼する場合

ホームページの更新を業者に依頼する場合、ホームページを製作してくれた業者に依頼をすることがほとんどでしょう。

業者に依頼をする場合はクオリティが高いWEBサイトにすることができ、全てを任せることができるのでコア業務に集中することができます。また自分で更新をするよりもセキュリティ面で安心ができ、 サーバーダウンなどのトラブルがあった場合でも安心です。

しかし業者に依頼する場合ちょっとした更新内容だと、対応してくれるまで時間がかかることがあります。またちょっとした更新であっても余分に費用がかかることがあり、結果的にコストパフォーマンスがあまり良いとは言えない場合があります。

また業者によってはホームページの更新以外に、例えばアクセス解析などのオプションをつけることによって費用が高くなるだけでなくITに知識がない依頼者だとサービス内容を理解できないケースもあるでしょう。

●自分で更新する場合

自分で更新をする場合は自分のタイミングで更新をすることができ、 コストがかからないのが大きな魅力です。しかし全て自分で行うため、ドメイン情報やサーバー情報など自分で集める必要があるなどある程度ITの知識が必要です。

自分で更新する場合に必要になるもの

ホームページを自分で更新する場合は、まずドメインとサーバーの情報が必要になります。

ドメイン

ドメインとはネットワーク上の住所のような働きであり、通常はレンタルドメイン会社で契約をします。そのためレンタルドメイン会社で契約した時の書類や、アカウント情報などで確認をすることができます。
もしホームページを製作したとき業者に依頼した場合は、業者に確認するとすぐわかることでしょう。

サーバー情報

ホームページを製作する時サーバーはレンタルサーバー会社と契約することがほとんどであり、レンタルサーバー会社のアカウント情報から調べられるでしょう。
サーバー情報の中で具体的に必要なのはFTPアカウントと呼ばれるものです。ホームページを新しい情報に更新した後に転送する時に必要になります。

自分でホームページ更新をするメリット

自分でホームページを更新するメリットとして、素早く更新できる点、またコスト不要な点があります。

素早く更新できる

セール情報や急な休みの知らせなど、急ぎで情報を更新する場合、業者に依頼をしていると対応が遅くなる場合があります。しかし自分で更新をするとすぐに更新することができます。

コストが不要

契約内容にもよりますが、業者に更新を依頼するとコストがかかる場合があります。しかし自分で更新するとコストが不要になります。コストがかかるからといって、更新をなかなかしないようだとユーザーが離脱してしまうなどのデメリットがあり本末転倒になります。

自分でホームページ更新をするデメリット

ホームページを自分で更新すると素早く更新でき、コストがかからないメリットがあります。しかしパソコンに慣れない方には手間がかかることや、他の業務が忙しいことにより更新をし忘れることがあります。

手間がかかる

近年ではホームページの更新は簡単になっており、手間がかからないといわれます。しかしパソコンに慣れていない人にとって、言葉の意味を知るだけでも手間がかかることがあります。
例えば上記で説明したように自分でホームページを更新する場合はサーバー情報やドメインが必要になります。これらを確認するだけで時間がかかってしまうこともあるでしょう。
またパソコンに慣れない方にとって少しでもトラブルがあると先に進まないこともあるでしょう。

ホームページの制作をしてもらった業者に連絡がつかないと更新できないことも

ホームページの制作をしてもらった業者に連絡がつかない場合、サーバーやドメイン情報などわからない状態で放置している場合もあるのではないでしょうか。
データを更新しないでホームページが放置されたままの場合、せっかくホームページを閲覧してくれた人もすぐ離脱してしまいます。

ドメインやサーバーを更新し忘れることも

ドメインやサーバーは定期的に更新をする必要があります。しかしこの更新し忘れたために、ドメインやサーバーが失効してしまい結果ホームページが表示されない場合もあります。
また独自ドメインを取得している場合は、一度失効してしまうと同じURLを取得することができなくなってしまいます。
ドメインとサーバーの更新のタイミングが違う場合もあるため、更新のタイミングを管理するのも容易ではないのです。

ホームページの更新を通知する方法

せっかくホームページを更新したのであれば、更新したことを多くの人にわかってもらいたいものです。
ユーザーにとって自分に有益な情報を提供してくれるWEBサイトであれば、更新されたらすぐわかるようにホームページの更新通知を設定しているケースが多くなっています。
つまり、なかなか更新しないWEBサイトは、余計に見てもらえなくなります。それだけユーザーにとって、更新の頻度はそのまま企業への信頼感と直結しています。

パソコン

テレワークをする人が増え1日でパソコンを使う時間が増えているケースが増えています。そのためGoogleアラートなどを使い、自分が調べたい内容のキーワードを設定しておき、そのキーワードに関連した記事が更新された場合にメールなどで教えてくれるものです。

スマートフォン

1日の中でスマートフォン画面を見ている時間が長い人は多いのではないでしょうか。そのためWEBサイトが更新されてスマートフォンのプッシュ通知が表示されると、思わずホームページを見てしまう人も多いのではないでしょうか。
例えばiPhoneであれば、RSS Readerと呼ばれるアプリを使うことでWeb サイトを登録してプッシュ通知の設定をすることができます。

ここではパソコンとスマートフォンの更新通知に関して説明しましたが、さらにLINE通知を利用するなど様々な更新通知の方法があります。
また人気のWEBサイトが更新された場合は、SNSなどで一気に広まる傾向にあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ここまでホームページ更新の必要性、また更新する方法に関して説明してきました。スマートフォンが普及した現在、ホームページで商品やサービスなどの最新の情報を調べるユーザーが多くなっています。

しかしホームページに最新の情報が載っていない、長らく更新されていない状態だと信用を失ってしまい離脱するユーザーが増えてしまいます。そのためホームページの更新は、現在の顧客の満足度をあげたり、新規顧客獲得につなげたりするなど大切な要素となっています。

ホームページは自分で更新する方法と業者に依頼する方法がありますが、頻繁に更新することを考えると自分で更新する方がおすすめです。
業者に依頼をすると時間がかかる場合、コストが追加で発生する場合があります。

しかし「パソコンが苦手だから」「更新する時間がない」「ドメイン名を調べたいけど、ホームページ制作会社が連絡とれなくなってしまった」そういった企業者も多いでしょう。そこで弊社のホームページ更新管理サービスをご紹介します。

ホームページ更新管理サービスとは？

ホームページ更新サービスとは、他社や自社で作ったホームページの管理全般を行うサービスです。例えば、以下のようなケースでお悩みの方におすすめです。

• ホームページ制作を依頼していた会社と連絡がとれない
• ホームページに詳しい従業員が退社してしまった
• ホームページ製作業者に運営を依頼しているがコストがかかりすぎる
• 自分で運営をしようと思ったが時間をとれない・パソコンに自信がない

リップルネットのホームページ更新管理サービスとは

現在では様々なホームページ管理サービスがありますが、リップルネット株式会社のホームページ更新管理サービスは、ホームページの更新を管理するだけでなくホームページとランチェスター戦略により経営課題を解決することができます。

ランチェスター戦略とは

リップルネット株式会社が掲げているのはホームページを使ったランチェスター戦略です。
ランチェスター戦略とは元々第1次世界対戦の航空戦で使われていた言葉で、戦力に勝る強者と戦力が劣っている弱者にわけ、勝つ確率を高めるための戦略を変えるということです。
この戦略は現在マーケティングにおいてもよく導入されており、強者の場合は物量と価格戦略を行い、弱者の場合は資源を一点集中させることにより強者との差別化をすることをいいます。

リップルネットでは、このランチェスター戦略をホームページを通して取り入れ効率よく売り上げアップにつなげています。

リップルネット株式会社とは

弊社は岐阜に本社を構え、全国の企業様や学校などを対象にホームページ関連業務や、コンサルティング業務、さらには広告デザイン業務を行っています。そのためホームページを更新するだけでなく、SEO対策やインターネット広告などWEB関連のコンサルティングを提供しています。

近年では多くの人がスマートフォンを利用することから、ホームページでサービスや商品を紹介することが主流となっています。そのためホームページの更新だけでなく掲載方法や商品の載せ方など、ホームページ関連の業務を全般的にサポートさせていただきます。

会社概要

主なお客様

リップルネットでは以下のように様々な業種の会社様でも対応することができます。会社規模としては1～300名まで対応可能ですが、5～15名規模の会社様が多くなっています。
・建設業（リフォーム、電気工事、工務店、建築会社など）
・製造業（金属加工、プラスチック成形、食品加工など）
・サービス業（学習塾、美容院、接骨院、占い師など）
・医者、介護（歯科、介護福祉施設まど）
・その他　中津川市、公立高校、幼稚園など

ホームページ更新管理サービスが利用される理由

リップルネットのホームページ更新サービスが利用される理由は主に以下の4点です。
パソコンが苦手な方でもホームページ更新に必要なデータを管理する他、簡単な更新は無料で行いさらにアクセス分析をすることができます。

1. ホームページを維持するうえで必要な管理をしてもらうことができる
2. 追加費用なしで簡易的な更新が可能
3. アクセス解析も可能
4. コスト削減

1、ホームページを維持するうえで必要な管理をしてもらうことができる

ホームページ更新管理サービスに依頼をすると、ホームページの更新をするために必要なドメイン管理やサーバー管理、メール管理を行うことができます。
そのためホームページ制作会社に連絡がつかない場合や、アカウント情報などどこを見ていいのかわからない方、ドメインやサーバーなど更新するのを忘れるのが心配な方などでも全て任せることができるので安心です。

2、追加費用なしで簡易的な更新が可能

画像変更や文章変更、さらにバナー作成などの毎月2時間程度の簡単な更新作業に関しては料金に含まれているため追加費用は発生しません。

3、アクセス解析も可能

ホームページの閲覧数を増やして、さらに売上につなげていくためにはアクセス解析が重要になります。どのページにどれだけの人がどのような検索ワードで訪問したか、 Googleアナリティクスのタグ設定することにより毎月簡易レポートを投稿してくれます。
そのためホームページを運営している効果を確認できるほか、 より良いホームページにするための参考資料となります。

4、コスト削減

リップルネットのホームページ更新サービスを利用することにより、ホームページの管理費を削減することができます。
ホームページは会社の顔でありまた毎月のランニングコストになるため、維持費用の削減は それぞれの企業にとって重要課題となっています。

リップルネットでの過去の事例を見ると、例えば毎月30,000円のホームページ管理費用支払いしてる場合は、以下のように半分以上削減することができます。
毎月14,300円（税込）/ 削減金額18,700円・削減率約56%
●1年目：224,400円の削減
●2年目：448,800円の削減
●3年目：673,200円の削減
●4年目：897,400円の削減
●5年目：1,121,800円の削減

なんと同じことをしていても、1年間で20万円以上のコスト削減をすることができます。リップルネットは一律毎月14,300円（税込）となっています。
ホームページ制作会社などの管理費は、ドメイン管理者サーバー管理、その他にもアクセス解析レポートなどオプションとなっているケースも多く、基本的な費用よりもさらに高くなることもあります。

リップルネットは毎月14,300円（税込）のホームページ管理費用には、以下の内容が含まれています。

• ドメイン管理
• サーバー管理
• メールアカウント管理
• アクセス解析タグ設置（Googleアナリティクス利用）
• アクセス解析レポート（毎月発行）
• ホームページ更新作業（毎月2時間程度）

ホームページ更新管理サービス詳細はこちらをご覧ください。

さらにホームページをうまく活用するための戦略的なアドバイスも無料で行なっています。
せっかくホームページを作ったけど、「うまく活用されてるかわからない」「全く更新できずにお客様から不評の声を頂いている」「新しい商品やサービスを紹介したいけどどのように更新していいかわからない」などといったお悩みはぜひリップルネットにご相談ください。

お申し込みや問い合わせに関しては以下のフォームより、お気軽にお問い合わせください。
またオンライン無料相談も行なっていますのでぜひご利用ください。

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